
営業って聞いたら、あなたはどんなことをイメージしますか?
多くの人がこの質問に対して、営業のイメージは「売り込み」だと答えます。
まず伝えておきます。
営業は「売り込み」ではない!!!
「売り込み」だと思ってるから、売れないんだよ。
じゃあ、売れる営業マンが考えている営業ってなんなのでしょうか?
営業は提案であって、問題解決である!
まず知ってほしいことがあります!
冒頭でも伝えた通り、営業は「売り込み」ではありません!
営業とは「問題解決」です!!
どういうことか?
営業とは、相手の問題、悩み、不安に思っていることを解消する方法なのです。
まずは、営業の定義をしっかり理解してくださいね。
ここテスト出ますよ。
営業の基本は聴くに徹すること
何度もいいうように、営業とは「問題解決」です!
ということは、まず相手の問題や悩みを知る必要があります。
相手の問題や悩みを知るにはどうしたらいいのでしょうか?
そうです!
相手の話を徹底して聴くのです!
相手の話を聞かない限り、相手の問題や悩みを本当の意味で知る事はできません!!
あと、わざと「聞く」ではなく、「聴く」という漢字を使っている事に気付いたでしょうか?
なぜこの漢字を使っているのか?
それは、営業では「聴く」という漢字のように、目と耳と心でしっかり聴く事が大切だからです。
目と耳と心の全身を使って、相手の話を聴くことを意識してみてくださいね。
売れない営業マンと、売れる営業マンの違い
では、営業を「売り込み」と考えている営業マンと営業を「問題解決」と考えている営業マンではどういった違いが出てくるのでしょうか?
まず結論から伝えると、大きな差となって現れてきます!
営業を「売り込み」と考えている営業マン
営業を「売り込み」と考えている営業マンは、相手の話を聴かずに、自分の持っている商品の話ばっかりします。
売り込みたいから。
そして、商品の説明ばかりし続けます。
この商品はどこどこ産で、まるまるを使っている高級品なんです!買うなら今がお買い得ですよ!と。
誰でもいいので、売り込みます。
相手のことを考えているようで、自分のことしか考えていません。
だって、売り込みたいからね。
よくデパートの服屋の定員が、「よく似合ってます〜!」とか、「これ僕も持ってるんですよ〜!」て言いますよね。
けど、「自分でも似合ってないのわかるよ!」、「君が持ってようがどうでもいいよ!って正直思いますよね。
営業を「問題解決」と考えている営業マン
逆に、営業を「問題解決」と考えている営業マンはどうでしょうか?
営業を「問題解決」と考えている営業マンは、まず相手が何に悩んでいるのか?どんな問題を抱えているのか?を徹底して聴きます。
そして、聴きに徹して相手の問題を把握した後に、この商品はどうでしょうか?と提案し始めます。
今抱えている問題をどのようにして解決してくれるか?を伝えてくれるのです。
もちろん、相手に必要ないな!と感じたら、提案すらしない時もあります。
例えば、幼稚園からの付き合いのあるキャンプの神のみつる。
みつるはキャンプ用品を扱っているSWEN(スウェン)で働いています。

SWEN(スウェン)にてみつると。
そして、SWEN(スウェン)に買い物に行くと、みつるがいっつも聴いてくれることがあります。
「今回のは、何で使うの?どういったシーンで使うイメージ?」って。
これって、相手のことを考えていないと聴けないことです。
伝わっていますか?
聴くことに徹して、契約をもらった岡ちゃん!
今日はとっても嬉しいことがありました。
シゴタノ塾生でもある、岡ちゃんがはじめての営業でなんと!契約をもらったのです!!
ちなみに、岡ちゃんには先週のシゴタノ合宿で、営業は聴くことに徹してね!と伝えたばかりでした。
大きな第一歩です。聴くことに徹したからこそ、もらった契約だと思います。
岡ちゃん、おめでとう!
そうそう!岡ちゃんの紹介もさせてくださいね。
岡ちゃんは現在、小学生の教員をやっています。“日本の教育を変える!”という熱い想いを持っています。
今は、教員をやりながら2017年4月の起業に向けて行動しています。

真ん中にいるのが岡ちゃん。
子育てしている方は、ぜひ岡ちゃんが書いている笑顔で子育て!家庭教育のプロが教える子育てのヒントも要チェックです!
問題解決+地頭力ってやつだね。
勉強になります。
ひでゆき、コメントありがとう(^^)!
問題解決+地頭力だね!